吃音と発達障害

吃音治療@どもりの改善法・治し方

吃音と発達障害について


吃音と発達障害に関係があるのではないか、と思っている人もいることでしょう。自分の子どもがどもっていたら、もしかして発達障害なのでは、と親なら心配してしまいますよね。
しかし、この二つに関係があるかどうかということは、まだ解明されていません。もちろん吃音と発達障害を合併しているというケースもあるのですが、吃音だけれど発達障害ではない、さらには発達障害だけれど吃音はない、といったケースもあります。
子どもがどもっている場合、親は慌てることなく、まずは見守ることが大事だとされています。しかし、適切な指導を受けなかったことが原因で、幼少期に吃音に対する悪いイメージを持ってしまい、「吃音である自分が悪い」とか、「吃音を笑うなんて周りの奴らが悪い」、「親のせいで吃音になった」といったように、誰かを責めることによって自己を確立しようとすることが起こり得ます。このため、子どもが発達障害であるかどうか関係なく、吃音の症状が表れたらただ見守るだけではいけないのです。
だからと言って、「そんな話し方をしてはいけない」などと叱ってはいけません。吃音は治した方がいいけれど、どもってしまうあなたに責任があるわけではないのだと、子どもにも理解できるように説明しないといけないでしょう。そうでないと、流暢に離せない自分は悪いと子どもが思い込んでしまう心理的リスクがあります。
子どもに発達障害がある場合、心理的リスクは小さくなるので、なるべく流暢な話し方ができるように指導してあげるといいです。ただし、発達障害の種類や発達心理に配慮する必要があるので、専門家の指示を仰いだ方がいいかもしれません。

 

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